こんにちは! 先週のヒヨコ🐣さんからバトンをもらって、今週は私ダイズ🫛が投稿します!
自分も現在大学3年生で、生物学を授業で学びながらロボットを作っては大会に出すというロボコンをサークルとしてやっています。なぜだか生物学界隈でもロボコン界隈でも同じような人を見かけることがないんですが、実はそのモチベーションは結構近いところにあって、それは「どんな仕組みで動いてるのか知りたい!」という好奇心なんですよね。なので、「生き物の細胞がどんな仕組みをどう運用しているのか」、「ロボットがどんなプログラムでどう動かされているか」が気になって、気付いたら両方ともやっていました。
一見すると生物学の勉強にロボットが役立つの?と思われるかもしれませんが、例えば生き物の振る舞いをシミュレーションで再現したり、実験結果の正しさを主張したいような時には、ロボットを作るのにも使うプログラミング💻の知識が(そのまま、とはいかないですが)必要になってきたりします!また、いわゆる”良いコード”を書くための論理的思考力🧠のようなものは、実験レポートや論文をわかりやすく簡潔に書くときにも重要です!
話を本題に戻して、今日は農業における肥料について書いていこうと思います!
みなさんは、家庭菜園などで育てていた植物を枯らしてしまった経験はありますか?種をまいて水やりもしていたのに芽が出なかったり、気づいたら葉っぱが落ちて枯れてしまっていたり、、、頑張って育てていた植物が実らないと悲しくなってしまいますよね😢
植物は成長の過程で日光や水の他にもさまざまな栄養素を必要としていて、特に 窒素・リン酸・カリ の3つは三大栄養素と言われています(出典:サカタのタネ 園芸通信 家庭菜園で使える肥料とは | コラム)。
これらを補って植物の生長を助けるのが肥料の役割なんです!
一般的な肥料には化学肥料と有機肥料があり、それぞれさらに細かい種類に分けられます。
化学肥料の主成分は水にとける無機物で、植物の根に早く吸収されるため効きが早く、葉根菜類から果菜類まであらゆる作物に利用することができます。とくに生育期間の短いコマツナ🥬などの葉物類の栽培には、早く効く化学肥料が適しているそうです(出典:Apron 家庭菜園Q&A肥料編)。
一方、有機肥料はタンパク質や繊維質などの有機物が主成分で、土の中の微生物に食べられて分解され、無機物の窒素やリン酸などに変化してから吸収されます。そのため、効果が出るまで時間がかかりますが、化学肥料よりも長い期間効かせることができます。また、土の中の有用微生物を増やし、土の環境を改善する効果もあります。有機肥料は植物を最初に植える際に元肥として使い、生育期間が長いトマト🍅やナス🍆などの果菜類や、果樹の栽培に適しています(出典:Apron 家庭菜園Q&A肥料編)。
私たちが注目している酒粕はタンパク質と炭水化物の他にビタミンB群を含んでいることが特徴で、粕汁や甘酒のような食用としての利用以外に美容製品としても利用されています。
これらの有機物は上にあげた3大栄養素とも密接に関係しており、植物の成長には欠かせません。また、日本酒の製造過程で生まれる酒粕には酵母が含まれていて、植物の花を大きくさせる植物ホルモンを分泌してくれることが期待できます。そのため、酒粕は古くから肥料として使われていて、現在でも酒粕を主原料とする肥料や、もみ殻とともにぼかし肥料として用いられています (出典: 食品紹介 酒かす - 01. 一般成分表-無機質-ビタミン類、米と酒粕、 うまいもの本舗「竹屋」 酒粕は肥料としても利用できる?作り方&使い方をご紹介、 たまごや商店 酒粕肥料(N5-P6-K1)【2kg】漢方薬製法-有機率100%|最高級混合有機肥料 )。
さて、ここまで肥料と酒粕について簡単に書いてきましたが、実はわたしたちAgriNOVAでも酒粕を使った肥料を現在作っている途中なんです!完成したら実際に植物に与えてみて、その効果についても研究していく予定なので、今後の更新を楽しみに待っていてくださいね!
それではまた来週!