はじめまして!
バンブルビーさんからバトンを受け継ぎ、今週は私「味噌」がお送りします。
自己紹介
なぜこれまた味噌?と思われるかもしれませんが、ニックネームを考えるときに パッと浮かんだのが味噌だったのでこの名前にしました。 実際味噌って日々の食卓に欠かせないですし、コクがあっておいしいですよね!
さて、少し自己紹介させていただくと、 私もこれまでの3人同様、関西学院大学で生物学を専攻しています。 生物と聞くと少し難しそうですが、実際には農業や食・医療など、私たちの生活と 一番わかりやすい形で結び付いている学問の一つなのではないかと思います。
趣味は旅行ですが、最近は超絶マルチタスク状態が続いていてあまり旅行には行けていません... 日帰りでフラっと旅行に行くことが多く、天橋立に行ってから大学に登校したこともある少し変わりものです。
個人的に言ってよかった行先は、舞鶴から敦賀までを結ぶ、JR小浜線(これで「おばません」と呼びます。)で、 真夏の青空広がるときに、車窓に広がる小浜湾と青空がとても印象的でした。 時間の都合上あまり沿線で観光できなかったので、また沿線の観光もしてみたいですね。
AgriNOVAでは、この「土に還る酒粕プロジェクト」以外にも、複数のプロジェクトに参加していて、 「こうなったら面白い」という妄想を、農業に還元できればと日々試行錯誤を繰り返しています。
「データ」と「農業」という、一見結び付きの薄そうな2つの分野ですが、 このブログ以外にも様々な方法でプロジェクトの経過報告は発信していきたいと思っておりますので、 ぜひSNSなどもフォローして更新をお待ちください!
「土に還る酒粕」プロジェクト
さて、これまで3回、それぞれの著者が何を行うのかを書いてきたところで、「土に還る酒粕」プロジェクトについて、 再度整理してみたいと思います。
「土に還る酒粕」プロジェクトは、兵庫県の地場産業である酒造の過程で生じる副産物である酒粕を、 肥料に有効活用することで、農業から消費者、酒造メーカーをつなぐ新たな資源循環を目指しているプロジェクトです。
酒粕そのものは、これまでも肥料として利用されていた実績はあるものの、慣行的な使用が多く、 実際にどの成分がどの程度植物の成長を促進しているのかという部分についての詳細な記録は残されてきませんでした。
私たちは、この経験に依存して展開された酒粕肥料を、様々なツールを駆使することで、 定量的にとらえなすことで、より「地力を引き出す」肥料づくりに取り組みます。 また、その過程で土壌条件を簡単に測定する手法についても検討したいと思います。
さらに、酒粕肥料には、灘の日本酒などそれぞれの地酒に結び付いた「ブランド力」があります。 このブランドを、うまく農作物にも転用することができれば、農家にとっても増収につながるほか、 地域おこしの一端を担えるのではないかと考えています。
私たちは、この客観的な栄養素だけでは説明できない部分を、「おいしそうさ」と位置づけ、 酒粕の持つ「おいしそうさ」と、酒粕肥料を中心とするコミュニティの進化についても、 考えていきたいと考えています。
あまり詳しく書きすぎても、来週以降のネタバレになりかねないので、今週はこのあたりで失礼します。 また、来週お会いしましょう!