酒粕って何?作られ方と広がる使い道まで!

7月に入りましたが、まだ涼しさを感じる日があったり、 一方で半袖でないと過ごしにくい日もあったりと、天気の読みにくい日が続いていますね🌤️

6月は去年と比べると真夏日の日数が約3分の1だったそうで、 比較的過ごしやすい日が多かったようです。このまま7月も涼しい日が続いてくれるとうれしいです🍃

さて、今回ヒヨコが担当するテーマは…

「酒粕の作られ方と使い道」です!

酒粕は、日本酒を造る過程で生まれる副産物です。

日本酒は、1.精米・蒸米、2.麹造り、3.酒母(酛)造り、4.段仕込み、5.もろみ造り、6.上槽(搾り)・ろ過・火入れ・貯蔵・瓶詰めという工程を経て造られます。

この中で酒粕が生まれるのは、発酵を終えた「もろみ」を搾る上槽(じょうそう)という工程です。 もろみを搾ることで、日本酒と酒粕に分けられます。上槽には圧搾機を使う方法のほか、袋吊りなどさまざまな方法があります。

この工程で得られた酒粕には、たんぱく質や食物繊維、アミノ酸、ビタミンB群などの栄養素に加え、麹菌や酵母が生み出したさまざまな成分が含まれています。 また、日本酒を搾った後の副産物であるため、少量のアルコールが残っていることも特徴です。

そんな酒粕は、甘酒や焼酎などの飲み物だけでなく、スイーツやピクルスなどの食品、さらにはスキンケア用品まで幅広く活用されています。

さらに、酒粕に含まれるα-エチルグルコシドやβ-グルカン、レジスタントプロテインなどの成分には、 疲労回復や免疫機能の維持をサポートする働きが期待されているほか、腸内環境を整え、生活習慣病の予防にも役立つとされています。

普段は脇役と思われがちな酒粕ですが、日本酒造りの中で生まれる栄養豊富な食品であり、 私たちの食や健康、さらには美容まで支える魅力がたくさん詰まっていることが皆さんに伝われば嬉しいです☺️

出典:日本酒造組合中央会